Terminalで「ls」したら「ls -G」が実行されるようにして、色も設定する。
最近macを使い始めたので、色々と設定方法を調べるところから入るので大変。
デフォルトではlsしても、ファイルもディレクトリも白文字で表示されてしまう。
$ ls -G
すると、ディレクトリとシンボリックリンクなどを色分けしてくれる。
毎回オプションつけて実行するのは面倒くさいので、「ls」したら「ls−G」してくれるようにする。
.bashrc か .bash_profile を編集すればいい。
.bash_profileと.bashrcの違いは
.bash_profileはログイン時だけ実行される
.bashrcは別のシェルが起動されたときも実行される
らしい。うーん?すいません、よくわかりません。
別のシェルをログイン後に起動という経験がないので、気にしたことがありませんでした。
とりあえず.bash_profileに書き込む。
$ vim ~/.bash_profile alias ls='ls -G' と一行書いて(或いは追記して)保存 $ source ~/.bash_profile
これでokだと思う。
alias便利だな。
- sourceコマンドについて
「source hoge とするのは、ファイル hoge に書かれた文字列を一つずつ自分の手でタイプしたのと同じことである。」
ということらしい。
参考 : UNIXの部屋 コマンド検索: source
- ディレクトリの色を変更する
ついでに色の変更もやっておく。
デフォルトでは、
ファイルが白、ディレクトリが青、シンボリックリンクが紫
で表示されている。
Terminalの背景が黒いと、青文字はとても見難いので以下のサイトを参考に色を変更する。
Terminal.appでlsのファイル色を変える
.bash_profile に色の設定を加えた。
↓こうなってる
$ cat ~/.bach_profile alias ls='ls -G' export LSCOLORS=gxfxcxdxbxegedabagacad
使える色コード一覧は、「man ls」してLSCOLORSの項目を見るとよい。
こちらも上記サイトにて解説してありました。
自力で見るなら、man ls したのちに 「/LSCOLORS」で検索かけて進んでいけば見つかる。
勉強することが多いです。